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英語の第 5 文型 S + V + O + C

これは修飾語 M を除いたとき、主語 S と述語動詞 V と動作の対象となる目的語Oと目的語を説明する補語 C で文章が成り立っている文型である。このときその V を不完全他動詞という。
第 5 文型における例文としては、 I think him a suspect. (私は彼を容疑者だと考えている、みなしている。)となる。このとき目的語 O ⊆ 補語 C という関係が成立している。第 5 文型における、この関係はイェスペルセンが考えた用語ネクサスの一種である。ネクサスとは主語・述語の関係をさすが、本来の主語・述語の他に第 5 文型の目的語と補語のような意味上の主語・述語も含まれる。
言い換えると、OC とは、文の中心の主語述語以外で主語述語に当たるものを言うときに、主語を非主格の目的格にして O とし、述語を動詞の原形にしたり、be 動詞を省略して残った物を C としているわけである。

第 5 文型は基本文型とされているが、元の文における OC を内部的に S + C の文を含むと考えられることから、基本文型としては扱わないほうが実際的だという考えもある。
第 5 文型に用いられる動詞には次のものがある。
知覚動詞の feel, see, hear, watch, observe, notice, smell, perceive, taste など。
使役動詞の make, have, let; get, allow, permit, cause, force, compel, oblige など。

関連項目: 受験 家庭教師 

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