算術
算術(arithmetic)は、数の概念や数の演算を扱い、その性質や計算規則、あるいは計算法などの論理的手続きをあきらかにしようとする算法学問である。非常に古くは数学全般を表した。
現代日本では、おもに数学教育の小学校における部分(教科名としては、1940年代以降では算数と称される)として学ばれるもののことを指す。その大部分は、四則演算(加減乗除、加法(足し算)・減法(引き算)・乗法(掛け算)・除法(割り算))の習熟に当てられる。
またこの言葉、とくに "Arithmetic" は、時によっては数論を指し示すこともある。
関連項目: 受験 家庭教師