アメリカ英語
アメリカ英語(American English)は、アメリカ合衆国で使用されている英語の方言。米語、米国語とも呼ばれる。
イギリス英語よりも方言内の地域方言の差が小さい。この方言はさらに北部の方言と南部の方言に大きく分かれる。東海岸と西海岸によっても違いもあるとされる。アメリカ英語のほうがイギリス英語よりも新しいと思われているが、アメリカ英語のほうが古い面もある。今日ではイギリス英語とともにアメリカ英語の影響も大きくなっている。
日本では太平洋戦争前の英語教育はイギリス英語が中心だったが、戦後はアメリカ英語が中心となった。
ノア・ウェブスターらによって綴り字が簡略化された。
例:colour(英)→color(米)、catalogue(英)→catalog(米)、centre(英)→center(米)、ラテン語の名残のæをeに簡略化など
関連項目: 受験 家庭教師