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興学社学園

興学社学園(こうがくしゃがくえん)とは神奈川県川崎市麻生区(新百合ヶ丘)に本社を持つ、株式会社興学社が運営する学習塾・パソコン教室・英会話教室・幼児教室を総称したものである。

首都圏及び関西にて小中高生向けの学習塾、予備校、また幼児教育、英会話教室、パソコン教室など展開している。

海外にはかつて香港に教室を開校していたが撤退し、現在は提携校のみとなっている。

1983年に学園長および社長の池田晃が、府中にてアパートの一室にプリンス進学院を開校。多摩ニュータウンの開発にあわせて教室も多摩センターへと拡大した。

1986年には多摩センター駅前に自社ビルを建設。学習塾事業以外にワープロ教室などの展開も行う。

創業時より池田晃のリーダーシップの下で多角経営を数々成功させ、一時はワープロ教室のFC事業も展開(東京ワープロアカデミー)。 学習塾以外の事業で収益の柱を構築していった(興学社新聞などで数々のエピソードを紹介している)。 しかし、ワープロ教室のFC本部は開始数年で事業として撤退。 その後はプライベートブランドよりも他社FCパッケージを積極的に取り入れ、開発費よりも出店費用に予算を配分することで業績を伸ばすと共に事業の多角化を行った。

学習塾部門以外の柱としては①「幼児教育」(七田チャイルドアカデミーに加盟)、②「英会話」(松香フォニックス研究所の指導やM&Aした大阪にあるイングリッシュワールドなどのメッソドを応用し数少ない自社メッソドを確立)、③「パソコン」(わかるとできるパソコン教室にも加盟するが脱退し、現在ではわくわくパソコン教室に加盟)といった中核事業を形成した。

池田晃が提唱する「七つの鐘」構想(現在は削除されている)によると、興学社学園は事業展開を積極的に推進し、そのウイングを拡大させることで多くの生徒を獲得し、着実に売上規模を拡大させ、全世界に興学思想に基づく人間教育機関を展開することを最終目標としている。 こうしたことから各種研修制度の充実ぶりには定評があり、学園3大行事の一つである「興学社大学」においては、全社員による「興学思想」勉強会や教学の暗唱を行う。また、入社式や各種イベントで従業員による踊りや演舞の披露。事業部旗による演出や教育用ビデオの上映、生徒や従業員による「興学社学園」に在籍したことによる感動の体験談披露などが行われ、団結と理念の共有をはかっている。また「入社式」と同時に行われている「年次総会」は圧巻で、社員が職務時間外にも積極的に準備に取り組み、新人の「興学思想」教育の初期プログラムの場として活用されていく。

こうした研修制度を学ぼうと全国中小学習塾による研修会がNBP事業部を窓口に拡大し「興大ネットワーク」という名称で実施され興学社の「興学思想」を積極的に取り入れている。 現在までに全国11箇所で定期的に開催されている。

2010年時点ではさらに教室の整理・統合が進み14事業、64教室(生徒募集を行う教室合計・事業所や日本語学校や技能連携校を除く)を展開・運営している。 社名は株式会社興学社(英称 kohgakusha)。

関連項目: 受験 家庭教師 

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