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TOEICスピーキングテスト/ライティングテスト

TOEICスピーキングテスト/ライティングテストは、2007年1月21日に東京・大阪・名古屋等の主要都市で初めて実施された。実施に至った背景としては、従来の200問のマークシートテストでは会話能力や作文能力が測れないという難点があり、ETSが研究を重ねた結果、従来のTOEICおよびTOEIC Bridgeとは別に実施することになった。特にプレゼンテーションや音読、e-mail作成問題や論文作成等、従来のマークシートでは測れなかった部分を補完している。スコアについては、運営委員会により、Speaking・Writingテストで130〜140である場合にTOEICで700〜750相当とされている。

このテストはETSのInternet-Based Testing (iBT) というシステムを介して実施される。ETS認定テスト会場のパソコンをインターネットに接続することでテスト問題および解答の送受信を行う。受験者はパソコン上で音声を吹き込んだり、文章の入力を行う。iBTによって更に効率化、標準化された公正な方式で受験者の解答を評価し、受験後のフィードバックを行うことが可能となった。問題レベルは現在のTOEFL iBTに準じているが、問題形式ではWritingがTOEFL iBTと大きく異なっており、Speakingと300字の論述問題は同等であるが、短文での写真の描写問題や英文メール作成問題等、実際のビジネスでの場面を考慮に入れた問題構成になっている。

テスト構成はSpeakingが20分、Writingが60分で、他に説明や指示(すべて英語)などを含めると90分程度を要する。スコアは0点〜200点で表示される。

関連項目: 受験 家庭教師 

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