TOEIC Bridge
TOEICの姉妹版として、2001年に初・中級レベルの TOEIC Bridge(トーイック・ブリッジ)が始まった。聞き取り50問、読解50問(各10〜90点)でトータルスコア20〜180点で評価される。長文の文章が短くなっているなど、問題の難易度は従来のTOEICテストよりも下げられている。従来のTOEICは、企業での英語能力測定を主な目的として開発された。そのため、問題数も200問と多く高校生や英語の初心者が受けるには適していなかった。TOEIC Bridgeはこのような人を対象として開発された。TOEIC Bridgeの利用目的は高校生の留学選抜や英語特進クラス選抜やレベルチェック、大学の英語レベルチェック等多岐に渡る。
受験者の比較(2005年度 日本国内での受験者数)
TOEIC 1,499,000人(前年度比 +66,000人)
TOEIC Bridge 109,200人(前年度比 +26,000人)
関連項目: 受験 家庭教師