小学生に限らずですが、成績をあげる上で大きなポイントになるのが、
「わからない問題について、わかるまで何度も質問できるか」です。
これは実は最重要項目です。【どれだけ多く質問できるか】
そのものが成績UPの勝負の分かれ道と言っても過言ではあり
ません。特に小学生の内に質問の習慣を付けることは非常に
大事です。逆に、一度悪い成績をとってしまった小学生にとって、
わからなくなってしまったものを質問するのは、親が思う以上に
難しいことです。「こんな簡単なことを聞いたらまた怒られるの
ではないか」と思ってしまうのです。ましてや成績のことを心配
しているお父様・お母様に質問などできません。基本的に家族が
教えるのが難しいのは、こういったことが原因でもあります。
こうして、質問できない⇒成績があがらない⇒さらに質問ができない
という悪循環の構図が小学生の時期にできあがってしまいます。
小学生に家庭教師をつけて、こうしてあげたい。
小学生の内に『質問をしていいんだよ、逆に質問ってしなきゃいけないんだよ。』ということを、根本的に子供に理解させなければいけません。もちろん初めの内は、質問などあまりしたことがないので、できません。しかし当社の家庭教師を通じて「僕(私)も初めは1+1がなぜ2になるのかよくわからなかった。九九の掛け算だって初めは覚えられなかった。だけど、わからないことを恥ずかしがらずに先生や友達に聞くようにして、やっと良い大学に合格できてこうやって家庭教師になれた。みんなそうだよ。」ということを、何度も何度も伝えていく必要があるのです。こうして【質問する⇒成績があがる⇒うれしくてもっと質問する】という好循環を小学生という早い時期に何とか作り出してあげたいのです。もちろん家庭教師をつけ始めたときは、質問どころか家庭教師が出した宿題もやってこない、という状況かもしれません。しかし、それに対しきちんと想いをもって叱り、逆に宿題をやってきたり質問を積極的にするようになってきたら、少し大袈裟なくらいに褒めてあげることが大事です。もちろん当社の家庭教師にもそうさせます。そうやって子供に良いサイクルを作ってあげることで成績UPを図っていきたいと考えています。
小学生のとき、学校の勉強は嫌いでしたが、家庭教師のお姉さんが来てから「4」が増えました。「4」が増えるのが楽しくて、勉強が少し好きになりました。
中学受験はやるか迷ってましたが、やれるかもって思ってやりました。勉強以外の話もたくさんするので、楽しいです。いつか家庭教師の先生と同じ東大に入りたいです。
【成績結果】
学校の成績:「4」が2倍に!
中学受験:第一志望校合格!