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台湾の教育

台湾の教育の現状は1968年に中華民国政府が義務教育期間を9年と定めた事により確立された。6年制の国民小学(略称は国小。日本の小学校に相当)及び3年制の国民中等学校(略称は国中。日本の中学校に相当)を義務教育と定めている。現在は国中を卒業した95%以上の生徒が3年制の高級中等学校(略称は高中。日本の普通科高等学校に相当)或いは高級職業学校(略称は高専。日本の実業系高等学校に相当するものであり日本の高専とは別物)へと入学試験を経て進学している。

台湾では現在172大学院校が高等教育を提供している。每年14万名が1月末から2月初に実施される全国統一の大学学測を経て、11万名の受験者が7月1日から7月3日に実施される大学指考を目指す。現在約73%の受験者が合格しており、これとは別に18万名の受験者が4月中旬に参加する四技二専統測が存在している。台湾には153所大学院校が研究所(日本の大学院に相当)を設置し研究者養成を実施しているが、海外留学を目指す学生も少なくない。

台湾には国立普通大学の20校、私立普通大学の26校、国立芸術大学の3校,国立体育学院體育の3校、私立医科大学がの校、私立医薬大学の1校、私立管理学院の5校、以上61校の大学を一般大学と分類している。この他国立師範大学が6校、国立教育大学の6校を師範大学と分類し、以上70校の大学は全国統一の大学指考による受験システムとなっている。それ以外の国立科技大学9校、私立科技大学の23校、国立技術学院の8校、私立技術学院の37校、国立専科学校の3校、私立専科学校の13校、以上93校の技術系大学は全国統一の四技二専統測により別に専攻するシステムとなっている。この他軍関係の7校、警察関係で2校の高等教育機関が設けられているが、これらば独自の入試システムにより、個別に選抜している。

関連項目: 受験 家庭教師 

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