英語の連鎖関係代名詞節
say,hear,know,think,tell等の目的語である名詞節が関係詞内に挿入されたものを連鎖関係代名詞節と言う。
I haven't met a boy who you know is the brightest student ever.(私は貴方が未だかつてない程賢いと知っている男の子に会ったことが無い。)
この様な連鎖関係代名詞節の中では通例接続詞"that"は用いられない。また、前述の例文で"who"は"is"の主語であるため原則として"whom"とするのは文法的に誤りであるが、非標準として"think"の目的語と見なし"whom"とするいわゆる関係詞牽引が発生することもある。
この構文は後述の二重限定と明確に区別されなければならない。
I haven't met a boy that you know who is the brightest student ever.(私は貴方が知っている男の子の中で未だかつて無いほど賢い男の子に会ったことが無い。)
関連項目: 受検 家庭教師